夫婦円満の秘訣は〇〇後の食事の充実にあり!?ストレス減にも効果が

2019/02/04
中森りほ

結婚したらいつまでも夫婦仲良しで暮らしたい。理想を言えばそうですよね。しかし、付き合いが長くなればなるほど、気持ちが冷めてしまったり、子供が生まれてそれどころじゃなくなったり、仕事が忙しくて段々と心が離れていったり、なかなか難しいものです。

でも中には何十年一緒にいても仲良しなおしどり夫婦、いますよね。夫婦円満の秘訣ってなんなのでしょうか?

そんなことを考えていたら面白い調査結果を見つけました!

ストレスが少ない女性は、パートナーと食事を一緒に取っていた!

(低ストレス女性 パートナーとのコミュニケーション)

メディプラス研究所・オフラボが2018年11月22日(いい夫婦の日)に調査結果を発表。厚生労働省のストレスチェックの基準で算出した高ストレス女性(77点以上)と低ストレス女性(39点以下)に「パートナーとのコミュニケーション」について調査すると、低ストレス者は「食事を一緒に取る」(56.1%)が最も高い結果となりました。

(高ストレス女性 パートナーとのコミュニケーション)

ストレスの少ない女性は夫婦円満ということ。夫婦円満であればストレスも軽減できるということ。日々の食事を夫婦で一緒に取ることは、どちらのためにもなっているんですね。

子育てを終えると、夫婦で食事を取るのが面倒になる人も

しかし子育てが終わってしまうと、夫婦二人だけの食事を作って一緒に食べるのが面倒になるという声も。

味の素株式会社が実施した「アフター子育て(同居する子どもが巣立ち別居し、子育てが終わった状況を“アフター子育て”と定義)の食事に関する調査」では、約7割(70.5%)が毎日の食事について面倒だと感じていることが浮き彫りになったことからも、主婦の方々が毎日の食事に悩んでいる実態が伺えます。

「子育て中と比べ、アフター子育てでメニューへのこだわりが少なくなったと感じますか」を聞いたところ、約4 割(35.5%)がこだわりがなくなったと回答しました。

またその中で、こだわりがなくなった理由を聞いたところ、半数以上(52.1%)が「夫と自分のための食事は、適当に済ませたい」と回答し、子育て中とアフター子育てでは明らかに日ごろの食事に対する意識が変わっている実態が伺えました。

アフター子育ての主婦の方に本音を聞いたところ、

「夫の目が気になり、皿数(おかず数)にとらわれる」 「残り物の寄せ集めはもうイヤ」「結局マンネリ、食事が単調」「野菜をおいしく食べたい」「自分の好きなものが食べたい」など毎日の食事に悩む主婦の本音が浮き彫りに。

確かに健康な食事をとりたいけど、二人分作るためだけと思うと面倒ですよね。

簡単にできて栄養満点な「一汁食」なら、夫婦二人で楽しいごはん時間に

普段の食事に苦悩する主婦にとって理想的な食事について聞いたところ、「簡単にできて栄養バランスが整っている食事」が1 位(88.3%)と最も高い結果に。家事に追われる主婦にとって簡単にできて、健康面を意識した栄養バランスが整っている食事が理想ということがわかりました。

(豚しゃぶベジヌードルスープ)

そんな声に応えるかのように、味の素では「一汁食」という新たな食のスタイルを提案。野菜も、肉も、魚もそのとき食べたいものを、お鍋に入れて、あとは、味の素(株)の調味料を入れるだけ。ひとつのお椀でうま味も、栄養も、食べごたえもたっぷりな一品に仕上がります。

(豚肉入りトロネバ椀)

手抜きでも、時短でもない。毎日をちょっとシンプルにする、一杯のごちそう「一汁食」。これなら夫婦二人で気軽に、そして楽しく食事を楽しめそうです。

公式サイトにはオススメレシピも載っていますので、トライしてみてはいかがでしょうか?

【一汁食 公式HP】https://www.ajinomoto.co.jp/ichijushoku/

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中森りほ
この記事を書いた人

中森りほ

高円寺在住フリーライター&編集者。早稲田大学文化構想学部を卒業後、女性向けウェブメディア、大手グルメ系ウェブメディアでの編集・ライター職を経て2017年4月フリーライター/編集者に。現在、『Hanako.tokyo』や『Dress』『Rettyグルメニュース』『SAKETIMES』『はたラボ』などのウェブメディアや企業のオウンドメディア、エリアガイド本『吉祥寺本』『OZmagazine』などの雑誌にてグルメや観光スポットの取材、識者・芸能人インタビューなどを行い記事を執筆中。好きなものは旅と街歩き、カレーと酒場。 ブログ:NAKARIHO BLOG

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