飼い犬の高齢化が進む中、犬の健康増進サービスも増加。「ドッグフィットネス」を設置するホテルも

2018/12/11
マガジンサミット編集部

2018年ももうすぐ終わり。今年は戌(いぬ)年でしたが、犬と言うと近年、飼い犬たちの状況に変化が訪れているようです。それは飼い犬の高齢化。昔と比べると現在は「シニア犬」ともいうべき歳を取った犬が増加傾向にあるそうです。

飼犬たちの高齢化

高齢の犬が増加した理由としては、「飼育の質の向上」、「動物医療の発達」、「環境の改善」などが挙げられます。

・飼育の質の向上

近年では飼い犬に関するメディアも充実し、適切な飼育方法を行うことが容易になりました。さらにペットフードの質も向上し、それらの要因が飼い犬の寿命を延ばすことに繋がっています。

・動物医療の発達

人間と同様にペットの医療も進化しており、CTやMRIといった高度な医療技術が動物病院にも導入され始めています。

・環境の改善

ペット産業全体が盛り上がり、あらゆるサービスが普及していくことでペットが過ごしやすい環境が整ってきています。中には「ペット共生マンション」といったものも。

このようにペットが生きていく環境が良くなったことで、長生きするペットも増え、高齢化が進んでいるようです。

犬の健康サービスも増加

犬の高齢化が進むにつれ、犬の健康増進サービスの需要も高まってきています。中には「ドッグフィットネス」を設置しているホテルも。

今年7月、千葉県鴨川市にオープンした「レジーナリゾート鴨川-Dog Wellness Beach-」は、愛犬同伴型の高級リゾートホテル。太平洋を臨むオーシャンフロント立地に加え、愛犬の健康をサポートする「ドッグフィットネス」を設置。砂浜を愛犬と散歩したり、愛犬同伴可能の海を見渡せるレストランで食事もできます。

レジーナリゾート鴨川が行う「ドッグフィットネス」は、愛犬自身が楽しみながら体と心をより健康に導くことができるプログラム。メニューには足腰に負担をかけずに運動できる「プールエクササイズ」、運動不足の解消や体力アップのための「トレッドミル」、愛犬の身体のバランスや筋力を鍛える「バランスボール」などのプログラムが用意されています。

レジーナリゾートは、“愛犬と仲良くなれるリゾート”を目指しており、飛出し防止ゲート、客室に愛犬用備品が置かれているなど、飼い主と愛犬への配慮が随所にあり、犬との旅行に慣れていない人にもお勧めです。

シニア犬に嬉しい靴下ブランドも

犬は歳を取ってくると、肉球の乾燥によって足が床で滑りやすくなります。また、筋肉が衰えて踏ん張りが利かなくなると関節へ負担がかかってしまいます。犬の靴下専門ブランド「docdog(ドックドッグ)」では、そんなシニア犬のためのグッズを発売。docdogは、全てのサービス・商品を獣医師監修のもと販売していると言います。

滑りにくく、脱げにくい犬用靴下の「スキッタープラス」、肉球の乾燥を防ぐ「犬用肉球クリーム」などが発売されており、シニア犬の生活の手助けをしてくれます。

人間に続きやってきた犬の高齢化社会。しかしそれらを手助けしてくれるサービスや製品も多くあり、シニア犬を飼っている人にはぜひ知っていてもらいたいと思います。

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