1日で1億円を売り上げた男!カリスマ実演販売士・レジェンド松下がスマートスピーカーを5分で完売させる!?

2018/12/22
佐藤 勇馬

一日で一億円売り上げたこともあるというカリスマ実演販売士のレジェンド松下さんが子育て家庭におすすめの話題のスマートスピーカー「Clova Friends」を実演販売したら5分で完売できるのか…というチャレンジ動画がYouTubeのLINE公式チャンネルで公開されました。

伝説のカリスマ実演販売士の神業を見よ

(youtube動画:https://youtu.be/wflENjB1mpc)

動画では、今まで「スマートスピーカー」とは無縁といった様子の5人の子育て世代のパパ・ママが集合。実演販売を見て5分以内に欲しくなったらボタンを押すという単純明快なルールで、レジェンド松下さんのチャレンジが始まります。LINEの「Clova Friends」は話題の製品ですが、集まったパパ・ママはスマートスピーカーの存在すらあまり知らない人たち。いかに「伝説の実演販売士」といえども苦戦するのでは…と予測されていました。

しかし、レジェンド松下さんは「LINEメッセージの送受信」をスマートスピーカーで実演してパパ・ママたちを驚愕させ、ツカミの段階で神業ぶりを発揮。「いくわよ!」の決め台詞も飛び出して絶好調のようです。

手を使うことなくスマートスピーカーに話しかけるだけでLINEメッセージのやり取りができるという、子どもがいる家庭にとって嬉しい機能を最初に紹介したことでパパ・ママたちのハートを引き寄せ、いきなり2人のママにボタンを押させることに成功します。

続いて、レジェンド松下さんは忙しいパパ・ママにぴったりの「童話朗読機能」を実演。日本のむかし話はもちろんのこと、世界の童話など幅広いレパートリーがあるようで、これには会場の子どもたちまで興味津々に。便利機能の波状攻撃によって、またひとりボタンを押させることに成功しました。

ここでボタンを押してないパパ・ママが2人残ったまま制限時間は残り1分に。レジェンド松下さんは取って置きの切り札として、赤外線リモコン機能を追加する周辺機器「Clova Friends Dock」を使用。手を使わずにテレビやエアコン、照明を操作できる「家電操作機能」で最後の追い込みをかけます。

レジェンド松下さんが「ねぇクローバ、テレビをつけて」とスマートスピーカーに話しかけると、スイッチの入ったテレビには松下さんの渾身の変顔!伝説の実演販売士はネタの仕込み方が上手すぎます。途端に会場は笑いに包まれ、その便利さとレジェンド松下さんの会心のネタに心をつかまれたパパがボタンを押しました。

残った一人のママも松下さんの怒涛のダメ押しトークと迫力に引き寄せられてボタンを押し、最後に商品の値段を発表したところでクリア達成!残り時間を10秒以上も残しており、さすがはカリスマ実演販売士だとうなりたくなるような余裕のチャレンジ成功です。

子育て家庭の悩みにピンポイント

20~40代の600人のパパ・ママを対象にした「子育てとスマートスピーカーに関する調査」(サマリー/調査期間:2018年12月13日~12月14日)によると、約8割のパパ・ママは育児中に手が離せず、日常の動作が面倒だと感じることがあると回答しています。

子どもの様子を見ながら、あるいは抱っこしながらだと「意外と面倒」と感じる動作として、「スマホでメールやメッセージを見る/送る(65.2%)」「電話に出る/かける(64.2%)」がトップ2に。

また、自分の手を使わずに誰かに代わりにやってもらえたら「便利」「ラク」だと思うものとして、「電気をつける/消す(58.5%)」「エアコンをつける/止める・温度を変える(57.4%)」「TVをつける/消す・チャンネルを変える/音量を変える(56.8%)」が上位に入っています。

まさに今回のレジェンド松下さんの実演販売は、パパ・ママたちの子育ての負担を軽減するスマートスピーカーの便利さを完璧に伝えたピンポイント攻撃。「伝説のカリスマ実演販売士」の的確な話術には、パパ・ママたちも陥落するしかなかったといえそうです。

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佐藤 勇馬
この記事を書いた人

佐藤 勇馬

新宿・大久保在住のフリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にスカウトされて以来、芸能、事件、ネットの話題、サブカル、漫画、プロレスなど幅広い分野で記事や書籍を執筆。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など。 Twitter:ローリングクレイドル

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