あげたら喜ばれる!気が利いてる贈り物のヒント

2019/06/10
内藤 みか

父の日や母の日、それから友達のお祝い事や誕生日など、プレゼントを贈る機会は案外多いもの。でも毎回「何を贈ろう……」と迷っていませんか? 先方に喜んでもらいやすい贈り物のコツを調べてみました!

フラワーアイテム

『GINGER』2019年3月号では「「センスいいね」と言われるギフト選び」という記事があり、数十もの贈り物に適したアイテムを紹介しています。そのなかでもなるほど!と思ったのは、フラワーアイテム。花束をいただいて嬉しくない女性はいないはず。ということはフラワーアイテムのグッズも同じように喜ぶ可能性があるのです。

最近はバラなどの花をかたどった様々な商品が作られています。誌面で紹介されているのはバラをかたどったキャンドルや、ブリザードフラワーそっくりのアートなおはぎなど。私もバラの花の形をした入浴剤(ソープフラワー)を使っていますが、花びら1枚1枚がゆっくりと溶けていくのを見ているだけで幸せな気持ちになります。

カスタマイズ

最近少し目につくようになった贈り物としては、カスタマイズ品があります。今までも万年筆やハンカチなどに名入れしたり、イニシャルグッズを贈るというものはありましたが、最近はフォントや文字の色を好きに選べたりと、楽しめる幅が広がってきています。

雑誌で紹介されているのはちょっと珍しい名入れアイテム。ハンガーやコームに名前を刻むだけで、スペシャル感が出てくるもの。相手のムードに合わせて表紙やサイズを選べるオーダーノートシステムも楽しそうです。その人のためだけに特別に時間をかけてセレクトしたことが伝わるのもカスタマイズアイテムのいいところ。

ラッキーアイテム

また、四ツ葉のクローバーや馬蹄など、幸運を招くとされているアイテムも、良いことがありそうで喜ばれるものです。最近はハイセンスなデザインのものも増えていて、例えば馬蹄型のチョコレートなどという品も。

また、相手に好感を持ってもらえそうな品が揃っているショッピングサイトを覚えておくのも、良いでしょう。前々から「いいな」と思った品をお気に入りに入れておけば、いざ誰かに何かを贈るということになった時に、あまり迷うことなく選ぶことができるはず。上手にネットを活用して、贈り物の達人を目指したいものです。

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内藤 みか
この記事を書いた人

内藤 みか

作家/脚本家/イケメン評論家。著書80冊以上。ケータイ小説時代から電子書籍の自著も多数。脚本担当のラジオドラマ『婚活バスは、ふるさとへ』(YBS)が文化庁芸術祭優秀賞&日本民間放送連盟賞優秀賞。 ツイッター https://twitter.com/micanaitoh ブログ https://plaza.rakuten.co.jp/micanaitoh/

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