小松菜奈&門脇麦、あの人気デュオとしてツナギ姿で大登場やはり美しや

2019/06/20
石井隼人

それは19日に都内で行われた映画『さよならくちびる』公開御礼舞台挨拶でのこと。

SNSや映画レビューサイトで絶賛の口コミが広がっていることについて触れられた小松は「観に行った人は少し年齢上な方も多くて、男性の方も足を運んでくれていると聞きました。歌も良かったという声や、ハルレオの声の相性も良かったと聞いて、嬉しいなって」と笑顔。門脇も「私の周りでもそういう声たくさん聴きましたね。想像していたよりも、幅広い年代の方に観ていただいている印象です」と広がりを実感しておった。

リピーターも多いようで「嬉しいですね。『さよならくちびる』のために、劇場にたくさん通ってくれているんだなと思うと、ギター、本当に頑張って良かったなって思います!」と声を大にし、涙で目をにじませた小松。

さらに「小松さんの透明感あふれる声が絶妙でした」「小松さんの演じる、無邪気で感情ストレートな感じが好き」という感想に「私は歌が苦手で。最初は歌うのが嫌で嫌で仕方がなかったんですが、泣きそうになりながらも練習を重ねたので、評価していただけたのが本当に嬉しいです」とまたまたウルルンだった。

撮影はもちろん、ギターや歌のレッスンに至るまで、多くの時間を共に過ごした小松と門脇。次に共演するとしたら?それに門脇は「私は二人でシェアハウスしてて、何気ない日常を切り取っている感じの映画が良いですね。ケンカもせずに、仲良しで。深夜ドラマでゆるーっとした感じの作品が良いです。ご飯もおいしそうに映してるような作品」と具体的イメージあり。小松も「私は姉妹役が良いです!何か意気投合しそうな気がします」と再共演を楽しみにしておった。

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石井隼人

映画好きエンタメ系フリーライター。「来るもの拒まず平身低頭崖っぷち」を座右の銘に、映画・音楽・芸能・テレビ番組などジャンル選ばず取材の日々。ありがたいことに映画作品のパンフレット執筆、オフィシャルライター&カメラマンを拝命されたり、舞台挨拶の司会をしたり…何でもやります!

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