マツコ・デラックス、東京都内を“デカ”く徘徊し強烈アピール

2019/03/28
桂伸也

安藤なつさん、渡辺直美さん、石塚英彦さん…と、デカイ人は数あれど、現在最強といえばこの人しかいないでしょう、マツコ・デラックスさま!その破壊力抜群のルックスもさることながら、歯に衣着せぬ発言は時に大きな説得力も見せ、ご意見番的な存在となるなど、今や無視できない、いやしようとしても隠れない(笑)、名実ともにビッグな存在であります。

そのマツコさまは27日に都内で行われたイベント『キリン ファイア 新商品CM発表会』に登場。毒舌全開のトークで会場を沸かせる一方で、その強烈なお姿でこの新商品をアピールされました。

新商品というのは、「キリン ファイア ワンデイ ブラック」。これは“忙しい方、オフィスワーカーに満足いただける”を目的に「酸味と苦味を抑え、すっきりと飲みやすい味わいを実現」「冷たくても常温でもコーヒーの香りを楽しめる」という味わいを実現したもの。さらに通常のペットボトルで多い500mlのものに対し、この商品ではさらに100mlを加えた600mlという大容量の商品であります。このポイントはズバリ“デカうまい。常温でもうまい。”そしてこの“デカうま”な部分をアピールするため、今回このマツコさまが満を持して登場という運びとなったのでした。

とはいえ、いくらマツコさまがCMに登場しても…なんて言ってられない。この日公開されたCM(3月28日より放送)では、なんと東京タワーそびえる東京の街に、その東京タワーサイズのマツコさま、そして「キリン ファイア ワンデイ ブラック」が登場するというもの。見てください、このビジュアル…都心を徘徊するマツコさまの姿は、まさにあの映画『シン・ゴジラ』で見られた徘徊するゴジラの脅威的な姿そのもであります…本当に“デカ“い。

そしてなんと、この日はイベントに同サイズの都心モデルセットを用意、CMさながらにマツコさまが「キリン ファイア ワンデイ ブラック」のおいしさを存分にアピールするという趣向が行われました。そしてセットには地上から、東京タワーから、さらにドローンからという3方向からのCCDカメラアングルが会場に写されるという催し。もうこの画だけで迫力十分。“デカ”いとことのアピールは十分、画だけ見ていると恐怖すら湧いてきます…ちなみにマツコさまは、東京タワーからのアングルから移される左側の顔の表情が“綺麗”と大層気に入られたようでありましたが…

一方でマツコさま、セットの豪華さに驚きながら「この分ギャラに回していただくことって、出来なかったのかしら?」「実際の大きさじゃないけど、やっぱり東京タワーには負けてないわよね」「4棟は映ってるわよ、森ビルが。これは大宣伝よ。ちょっともらおう」と容赦ない発言。もう会場も笑いが止まりません。さらに司会者の女性がその“デカさ”を実感した旨を語ると「ちょっと、そんなこと言っていると、あんたの年齢ばらすわよ!」と反撃。本当にマツコさまには誰も敵いません…

そして、この“デカさ”を猛烈にアピールするセットの中、マツコさまは「キリン ファイア ワンデイ ブラック」を試飲。キンキンに冷えたものを飲まれると「冷やすとやっぱりコーヒーの主張が薄まるじゃない?だからガブガブもいけちゃうわよ、って。冷やすとすっきりよ」と絶賛。さらには常温のものも試飲、一口から少し間をおいて「甘さが出てくるよね!」とこれもなかなかの好感触、“デカうま”を見事体現されました。

また600mlという大容量については「私だったら、10分で(飲み)終わるんだけど」などとコメント、笑いを誘いつつも、朝から晩まで頑張り続けるオフィスワーカーにはピッタリと太鼓判、司会者から“平成最後の認定書”へのサインを即され、“平成最後って…”と笑顔を見せられながらツッコミを入れながらもしっかりとサイン。もうマツコさまのお墨付きですからこれは間違いない!このコーヒー、是非一度お試しあれ!

この記事が気に入ったらいいね!しよう

桂伸也
この記事を書いた人

桂伸也

フリーライター。元々音楽系からのスタートですが、現在は広く浅くという感じではありますが芸能全般、幅広く執筆を行っています。またエンタメ、芸能に限らずスポーツ、アミューズメント系と…何が得意なのかが不明な感じ。逆に困ったときに声を掛ければ、何らか答えが戻ってくるというか…ある意味“変な奴”(笑)

桂伸也が書いた記事

あなたへのおすすめ

カテゴリー記事一覧

pagetop