祝!欅坂46の平手友梨奈、第28回日本映画批評家大賞新人女優賞ゲットだぜ!

2019/05/30
石井隼人

坂ファンよ!喜べ、祝え、涙しろ!欅坂46の平手友梨奈様が、初主演映画『響-HIBIKI-』の演技によって第28回日本映画批評家大賞新人女優賞を受賞したゾ。

で、30日に都内で受賞式が行われたわけだ。平手にとって、第31回日刊スポーツ映画大賞新人賞、第42回日本アカデミー賞新人俳優賞に続く、3度目の新人賞ダ!

クールな表情で登壇した平手は、クールにトロフィーを受け取って「撮影から1年が経ちましたが、改めて関係者の皆さんに感謝の気持ちを伝えたいなと思いました。この度はありがとうございました」と短め感謝。最後までクールを貫いてステージを後にした。

一方、主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で、平手と同じく新人女優賞を受賞したのは若手女優の南沙良ダ!喜びと緊張で「イヒヒヒ!」とホラー漫画みたいな笑い声をあげるも「作品に関わった皆さま、作品を観てくれた皆さま全員の支えがなければ立っていられない場所だと強く実感しています。これを機に本作を一人でも多くの皆さんにお届けしたい」と受賞が自信に。

イヒヒヒ!の次はウフフフ!とキュートな笑みをこぼしながら「私、映画が大好きで、本当に大好きで!」と映画愛を爆発させて「まだ微力ですが、映画の素晴らしさを一人でも多くの皆さんに伝えていきたいです。そして精進していきたい」とブレイクを誓ったぞ!頑張れ~!

そして祖父・三國連太郎、父・佐藤浩市というサラブレッド俳優の寛 一 郎は、俳優デビュー映画『菊とギロチン』で助演男優賞を受賞した!トロフィーと花束を受け取り「去年の映画祭で新人賞をもらって、まさか今年ももらえるとは思っておらず、自分的にこの賞に対して不相応かとも思うけれど、ある種の期待値としてもらえたと思っています。この作品、監督、周りの皆さんの支えによって受賞できました。運が良かったと、感謝の日々です。これからも映画に出続けて、いい作品を残していきたい」とキリッと締めたゾ!

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石井隼人
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石井隼人

映画好きエンタメ系フリーライター。「来るもの拒まず平身低頭崖っぷち」を座右の銘に、映画・音楽・芸能・テレビ番組などジャンル選ばず取材の日々。ありがたいことに映画作品のパンフレット執筆、オフィシャルライター&カメラマンを拝命されたり、舞台挨拶の司会をしたり…何でもやります!

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