『ザ・ファブル』特別映像!ジャッカル富岡の「リズムネタ」&河合ユウキの「チャラ男あるある」を初公開

2019/03/08
佐藤 勇馬

「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載中の同名人気コミックを岡田准一の主演で実写化する映画『ザ・ファブル』(6月21日公開予定)に登場する「ジャッカル富岡」と「河合ユウキ」の特別映像が解禁された。どちらも原作で屈指の人気キャラクターで、その魅力が丸わかりの映像となっている。

同映画は、岡田演じる最強の殺し屋・通称「ファブル」が、ボスから「1年間殺し屋を休業し、大阪で一般人・佐藤アキラとして普通の生活を送ること」という指令を与えられ、誰も殺さずにトラブルを解決しなくてはならなくなる…というストーリー。今月7日に初公開のアクションシーン満載の本予告映像が公開されたが、ある意味、今回の特別映像はそれ以上に原作ファン必見といえる。

解禁された特別映像は、お笑い芸人「ジャッカル富岡」編(https://youtu.be/2DUXvQLYAek)とチャラ男「河合ユウキ」編(https://youtu.be/SyHSL2GmrOI)の2本。

宮川大輔が演じるジャッカル富岡は、ファブルを唯一爆笑させられるお笑い芸人。そのハイテンションぶりによって原作キャラの中でも特に人気が高く、重要な役どころだ。得意の一発ギャグ「なんで俺もやねん」を実写で披露しているシーンが初公開され、原作の雰囲気そのままに中毒性の高いリズムネタが炸裂している。

一方、オリエンタルラジオ・藤森慎吾が演じる河合ユウキは「世紀のプレイボーイ」として登場するも、ファブルの相棒・ヨウコ(木村文乃)をナンパしようとして逆に酔い潰されるという憎めないキャラクター。原作ファンの期待を裏切らない「チャラ男あるある」を体現したシーンが展開されている。

今後も個性的すぎるキャラクターたちの魅力を押し出した特別映像が順次公開される予定。

岡田准一主演の映画『ザ・ファブル』は6月21日より全国公開予定です。

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佐藤 勇馬

新宿・大久保在住のフリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にスカウトされて以来、芸能、事件、ネットの話題、サブカル、漫画、プロレスなど幅広い分野で記事や書籍を執筆。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など。 Twitter:ローリングクレイドル

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