俳優の佐藤健がなぜモテるのか、その理由が判明!

2018/02/08
石井隼人

それは7日に都内で行われた主演映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』大ヒット御礼舞台挨拶でのこと。イベントでは、選ばれた一般女性客に佐藤がバレンタインチョコを渡す“逆チョコ”を実施。この初体験に佐藤は「いいもんですね。悪くない」と好感触も「でも今年は…しないでしょうね」と照れ。

女性が男性にチョコを渡すバレンタインデーという習慣については「バレンタインデーは女性にとってプレッシャーだろうなと思うから、毎回『気にしないでね』と言う」と紳士的な考えで「それは本当に思っています。無理しなくてもいいです」と世の女性を気遣うセリフをサラッと!

これだ、佐藤健がモテる理由はこれだ!ガツガツするどころか相手の心境をおもんぱかる。

しかも学生時代は「甘酸っぱい学生ライフを送って来なかった。美術も5段階の2だったし、暗い奴で存在を誰にも知られていなかった。授業もほとんど寝ていたし、休み時間も自分の席から動かなかった。幽霊部員的な人でした」と暗黒時代告白。「今だったらもったいないと思う。戻るならばエンジョイしたい」と悔しそう。

これだ、佐藤健がモテる理由はこれだ!暗い過去を認めてそれをバネとする。

そんな佐藤は、第41回日本アカデミー賞で優秀主演男優賞を受賞。「応援してくれる皆さんが喜んでくれることが嬉しい。作品に対する役者の力はちっぽけ。どんな作品と出会ってどんな役に出会えるか。監督やクリエイターとの出会いで活かされることもあるし、その逆もしかり」。

これだ、佐藤健がモテる理由はこれだ!それをこちらから説明するのは蛇足というもの。察してください。

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石井隼人
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石井隼人

映画好きエンタメ系フリーライター。「来るもの拒まず平身低頭崖っぷち」を座右の銘に、映画・音楽・芸能・テレビ番組などジャンル選ばず取材の日々。ありがたいことに映画作品のパンフレット執筆、オフィシャルライター&カメラマンを拝命されたり、舞台挨拶の司会をしたり…何でもやります!

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