黒木メイサ、人の話を「返事はするが聞いてない」と自信のダークな部分を暴露

2018/06/04
石井隼人

女優の黒木メイサが自分のダークな部分を暴露したぞ!

それは、10日スタートのドラマに「連続ドラマW 不発弾~ブラックマネーを操る男~」(WOWOW)の第1話完成披露試写会でのこと。試写会には、主演の椎名桔平、共演の黒木メイサ、宅麻伸、原田知世、奥田瑛二、星野和成監督が出席した。 

舞台は7年間で1500億円の「不適切会計」を発表した大手総合電機メーカー三田電機産業。その裏で暗躍するひとりの男と、そんな彼を取り巻く人々の人間模様を描いた骨太の社会派ヒューマンサスペンスだ。

金融コンサルタント・古賀遼役の椎名は「過去と現在が交差しながら展開するドラマで、20代後半から50代後半まで演じるのが大変でした。撮影も午前中は30代、午後は40代、そしてまた30代に戻るというのが続く。初めての経験でしたね」と苦労を滲ませつつ「役どころとしてはダークというかグレー。どっちに転ぶのかわからないような不安な気持ちで自分も演じましたが、思い切ってやりました」と回想した。

古賀を捜査するキャリア捜査官・小堀弓子役の黒木は「難しい金融用語も多く、全うできるか不安でした。古賀さんと対峙するシーンが近づくにつれて、2、3日前から毎晩のように夢で古賀さんにうなされて、ドラマのことが頭から離れませんでした。撮影が終わり、そこから抜け出した開放感があります」と熱演報告。それに椎名は「黒木さんは10ページ分くらいの長セリフを完璧に覚えてきたので焦りました。覚え過ぎじゃない?と。それだけモチベーションの高い黒木さんでした」と賞嘆していた。

“自分のダークなところは?”との質問に黒木は「たぶんいっぱいある」と爆弾発言で驚かせつつ「撮影現場で監督から説明されて話を聞いているときに、一個目のことが頭に留まってしまって、その後に2、3個の話は返事をするだけでほとんど聞いていない。はいはい、と聞きつつも最初のことが気になると思考がストップしちゃう。気を付けます」と照れ笑い。

宅間は「自分のグレーな部分?ないね!」と笑わせ、原田は「撮影の合間に差し入れられた美味しそうなお饅頭を食べ忘れたことを悔しがる自分がダーク」と恥ずかしそう。そして奥田は「自分のほとんどがダークです。明るい部分を見つけるのが難しい。清濁併せ持つというが、僕はダクダク。これからは静で生きようと思うけれど、まあダメだろうね。ずっとダークのままでしょう」と開き直っていた。

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石井隼人

映画好きエンタメ系フリーライター。「来るもの拒まず平身低頭崖っぷち」を座右の銘に、映画・音楽・芸能・テレビ番組などジャンル選ばず取材の日々。ありがたいことに映画作品のパンフレット執筆、オフィシャルライター&カメラマンを拝命されたり、舞台挨拶の司会をしたり…何でもやります!

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