シンプルな旨さにこそその真髄あり!キャイーン天野ひろゆきが「マルちゃん正麺」への愛を熱く語る

2018/11/13
桂伸也

現在NHKの連続テレビ小説では、日本で初めてインスタントラーメンを作った夫婦の物語『まんぷく』が放送中、お茶の間で楽しい話題を振りまいています。ふと見回してみると、星の数ほどのインスタントラーメンが市場には溢れ、バラエティーに富んだ味で皆さんを楽しませてくれていますね。あなたのお気に入りは、どんなものでしょう?

 数あるインスタントラーメンの中でも、インスタントなのに生麺の食感など、その登場に大きなインパクトを打ち込んだのが、「マルちゃん正麺」。

「赤いきつね」「緑のたぬき」など、インスタント麺食品の種類で、長く愛される豊富なラインナップを揃えている東洋水産株式会社が生み出した、大きなヒット商品の一つでありますが、このたびラーメンを愛する人々のもとに出向き、その美味しさを知っていただくことを目的として作られたキッチンカー「マルちゃん正麺 GO!」が完成、その除幕式が8日、東京にて行われました。

キャイーン天野ひろゆきさん、「マルちゃん正麺」愛を熱く語る

 この除幕式でベールを取る大役を務めたのは、お笑いコンビ・キャイーンの天野ひろゆきさん。これまでも「マルちゃん正麺」のPRイベントなどに度々登場してきた天野さんは、大の「マルちゃん正麺」好き。

 天野さんは「マルちゃん正麺」が好きになった経緯ついて「元々袋麺自体が好きだったんですけど、そういったものがやがてカップ麺などに時代が移っていきましたね。でもそんな中で『マルちゃん正麺』の登場には“袋麺が進化した”と話題になっていたんです。気になって買いにいったらどこに行っても売り切れで…」などと振り返り、その後やっとの思いで手に入れた『マルちゃん正麺』のうまさに、大きな衝撃を受けたといいます。

 そして「マルちゃん正麺」を好きになった理由について「近年色んなインスタントラーメンがあるけど、懲りすぎて雑味が多い気がしたんです。それに対して『マルちゃん正麺』は素ラーメンの魅力というか、余計なことをしていない魅力みたいなものが。生麺の魅力とインスタントの手軽さ、両方がありますよね。その中でベースの美味さがすばらしい」とシンプルな味の中にある「マルちゃん正麺」の魅力を熱く語られました。

一見派手ながら、こだわりもある「マルちゃん正麺 GO!」に、天野さんも驚愕

 いよいよ除幕式。ベールを脱ぐキッチンカーがどんなものなのか、天野さんはどのような想像をされたかをたずねられると「ドライバーが(CMに出演されている)役所広司さんかと」などと冗談を飛ばして笑いを誘いつつ「(『マルちゃん正麺』のパッケージさがらに)ゴージャスな感じがズバン!と出ているのではないでしょうか」とコメント。

 そして天野さんがベールを引くと、登場したのは「マルちゃん正麺」の袋のデザインそのまま、金色をベースとしたきらびやかなキッチントラック、そのインパクトには天野さんも思わずビックリ。

東洋水産株式会社の広報担当者いわく「パッケージデザインをそのまま巨大化させてデザインとしました」と見た目そのままのコンセプトがあったことをコメント。その一方で、金色をベースにすることで、余りピカピカにならないようにと、地色の風合いにはこだわりも込められたようです。

 天野さんも「金ピカの腕時計で、ピカピカして目立つ人とかいるじゃないですか?それに比べるとこれくらいの金色はいいですよね」と納得しながらも、そのインパクトには「想像を超えて出してきましたね。トミカにも(ミニカーとして)出してもらいたい」とかなり気に入られた模様。さらには「私の移動者にしたいくらい」ともコメントされていました。

 またこの日は、管理栄養士の方を迎えて「マルちゃん正麺」にちょっと一手間を加えただけでできる、美味しい「マルちゃん正麺公式レシピお披露」を実施。料理アプリ「クラシル」の中で「マルちゃん正麺」公式レシピとして紹介されている「鳥のガーリック旨塩ラーメン」「ガーリックバタポテとんこつラーメン」「バタポンきのこのとんこつ醤油ラーメン」など、その名称だけでもそそられるようなレシピを紹介。

さらに「豚バラねぎしょうゆラーメン」と、普通のラーメン屋でもメニュとして載ってそうな美味しそうな名称のラーメンを、普段から料理もよくされるという天野さんが自ら手際よく調理される姿を披露。

 「マルちゃん正麺」を使ってのレシピは、ご自身でも度々行われるという天野さんは「そのままのシンプルな状態がいいので、余り余計なことはせずという感じなんですけどね」と手軽な一工夫を楽しんでいる様子。この日も手軽なレシピであっという間に完成したラーメンを自ら召し上がり「うまい!」と一言。シンプルな旨みと他の食材に対しても相性抜群であるこのラーメンを「是非一度ご賞味いただければと思います!」とアピールされました。

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桂伸也
この記事を書いた人

桂伸也

フリーライター。元々音楽系からのスタートですが、現在は広く浅くという感じではありますが芸能全般、幅広く執筆を行っています。またエンタメ、芸能に限らずスポーツ、アミューズメント系と…何が得意なのかが不明な感じ。逆に困ったときに声を掛ければ、何らか答えが戻ってくるというか…ある意味“変な奴”(笑)

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